静物とプレーヤーの前後関係
静物とプレーヤーの前後関係は、っぽいの開発を行う上で非常に重要な仕組みです。
このページでは、静物とプレーヤーの前後関係についての情報を掲載します。
静物とは?
静物とは、イス・机・建物などの、プレーヤー以外のオブジェクトです。
っぽいでは、静物をフラッシュのムービークリップとして作成します。
プレーヤーがログインしたタイミングで、あらかじめ定義したステージ情報を元に、
Flashの画面上に動的に静物を生成することでステージを作成します。
静物とプレーヤーの前後関係について
次の絵をご覧ください。
左側のプレーヤーは看板の前にいるように見えます。
右側のプレーヤーは机の後ろにいるように見えます。
このような、静物とプレーヤーの前後関係は、ムービークリップの前後関係で表現します。
ムービークリップの前後関係は、FlashではDepthと呼ばれています。
っぽいでは、ステージ作成時に静物に対して、一定のDepthを割り当てておきます。
割り当てるDepthは静物の座標から算出します。
同様にプレーヤーのDepthも座標から計算します。プレーヤーの座標は
プレーヤーが移動する度に変化します。
静物とプレーヤーのDepthの割り当て方法について
静物とプレーヤーのDepthの割り当て方法については次の図の通りです。
※ 詳しい説明は未だ書けてません。